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氏 名所 属
尾崎 健富 西土佐四万十観光社 代表取締役

■ご意見の内容

・この地域は山林業と四万十観光がメインであり、それに活かせる道路整備を望む。8の字ルートの整備よりも優先。
・事業費のかかる山間部をトンネル等でショートカットするのも悪くはないが、現道を利用して拡幅を行えばより事業費も安く出来、観光資源も活かせる道路になると考える。
・道路を造るだけでは無く、観光客の受皿の整備として駐車場や道の駅の様な施設の整備や地域が活性化され潤う様な総合的な整備が必要。
・一般国道441号について、中型の観光バスが通行できる小手先だけの整備は出来ているが、大型バスには対応出来ない状態である。中途半端な改良は無駄と感じる。
・一般国道381号の整備が完了したので、次は一般国道441号の整備をお願いしたい。
・8の字ルートの整備より、四万十川を活かせる一般国道441号を大型バスが通行可能な道路に整備する事が最優先。

・市町村合併により四万十市となったが、母体は旧中村市にあるため移動時間短縮のためにも、一般国道441号のバイパス整備が必要。観光資源を活かせる現道へのアクセスが必要。
・四万十川は川砂利採取によりろ過作用がなくなり水が汚れている。防災事業等で山を押さえたり、昔の様に道路改良による残土処理も出来なくなり、川のろ過材の供給源がないため更に悪くなっている。残土等は川に捨てれば山間部の道路整備も安価になるし、川もきれいになると思う。