・長崎県は有数の観光地（歴史文化）を有し、観光をキーワードにして集客を図り、全体の活性化を目指すのは当然と言える。その際、道路の果たす役割は大きく、その点で県内の道路整備は進んでいるように思う。しかし、他地域からの観光客等に対する道路案内は親切とは言えない。道路標識が多ければ良いという訳では無いにしても、観光客等にもっと分かり易い、親切な表示の仕方について一工夫欲しい。

・長崎市内は用地の制約もあるのだろうが、歩道の整備が遅れている。
特に歩行者、障害者、高齢者への配慮が今から更に必要となると感じる。
歩道に防護柵もなく、事故の危険を感じる箇所は随所に見られる。
きめ細かな道路整備の対応をしていかないと、本当の意味での安心・安全なまちづくりは出来ないと感じる。

・長崎の道路ネットワークについては一通り整備されているようだが、ライフライン（緊急輸送道路）の確保がまだなされていないのではないか。