○インフラ整備（道路、空港、港湾等）は、公共性を確保する手段の一つ。
　　→道路特定財源を堅持せよ：道路インフラが良くなることで、国も良くなる。

○現状の高速道路料金は、高すぎるため、低廉化の施策に道路財源を。
　　→バス料金の低廉化は、利用者の負担軽減に資する。

○道路整備については、ニーズに合った整備を。
　　→東京に接続する（首都圏の）道路網は重要であり、そのような点を重点的に整備すべき。

○道路インフラ整備において、全国一律の規格で整備されており、地方部の高規格整備はいかがなものか。
　　→地域にあった規格とするべき。（金太郎飴でなくてよい）

○災害に強い道路整備を要望。
　　→集中豪雨時の道路冠水が随所でみられる。低地部における排水システムの強化を。

○バス等の公共輸送では、定時制を保つことが重要。
　　→公共交通優先のシステムなどの整備を要望。例えば、ＰＴＳＴ（優先レーン）の確立。

○首都圏の道路整備では、放射道路の整備、特に中央道の３車線化が重要。
　　→圏央道などの環状道路網の整備についても期待。

○道路インフラ整備の必要性と効果のアピール不足。
　　→公共性を一般の人々に理解して頂くための施策を。
（重要なものは、強制力執行もやむなしとの民意を醸せるほどの広報を。）