＜道路政策に関する改善点について＞
○道路政策の方向性について評価
　　１．地域の競争条件確保のための幹線道路網の構築
　　２．交通円滑化の推進（渋滞対策）と地域づくり支援
　　３．道路の防災対策・危機管理の充実　　等
＜道路政策の効率化を行うにあたり重視すべき点＞
○人中心の安全で活力に満ちた社会・経済・生活を実現するために
１．道路の優先順位を徹底し、効果が検証できるように心がけるべきだと思う。
２．スケジュール管理の徹底（長期に及ぶ事業は完成がいつ頃か不明）　
＜道路に関し無駄だと感じること＞
○利用頻度の少ない高規格道路
＜一層の重点化を図るうえで優先度が高いもの・低いもの＞
○優先度が高いもの
　 １．ユニバーサルデザインの不備な道路
　 ２．防災対策・危機管理に欠けている道路
　 ３．地域間格差の解消
○優先度が低いもの
　 １．政治的な判断（地域のエゴ）
＜特に留意すべき点＞
○国道や県道は、地元や地域の声をどのように反映するのかの説明責任を果たすこと。
＜道路政策全般に関する意見・要望＞
○交差点改良による交通渋滞対策は非常に効率的で活力ある地域づくりにも効果的な施策と考える。
　（優先して取り組むべきだと思う）
○廃止したピーチライナーの後処理
　（道路の混雑解消策と橋脚の処理）
○国道４１号村中交差点以北の拡幅（渋滞対策）
○道路整備のみだと渋滞箇所が移動するだけの場合もあるため、公共交通での利用を視野に入れた整備をすべき。