１　これまでの道路施策に関する改善点
・地域活性化を図るための「街づくり」の一環として道路整備が重要な役割を果たす。
・滋賀県の中で観光スポットがいくつかあり雄琴温泉もその一つであるが、入り口である国道１６１号のイメージが悪い。国道１６１号から温泉街への出入りがしにくく、道路の植栽などの景観が悪い。
・温泉街の玄関口として、また観光客の視点に立って道路整備（目抜き通りの整備）を行う必要があり、これにより知名度も上がり地域活性化にも繋がる。
・整備にあたっては地域住民の意見を聴きながら実施する必要がある。


２　今後、取り組む道路施策の重点化等について
・高速道路（自動車専用道路）の整備を重点的に行う必要があり、これにより交通渋滞の解消、交通事故の減少に繋がり、災害や重大事故時の代替路線としても機能する。


３　その他
・琵琶湖を周回するマラソンコース、自転車道など観光（地域活性化）を目的として道路整備も必要である。