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氏 名所 属
大川 明子 第10期 北九州市ミズ21委員会 委員

■ご意見の内容

●道路整備について
・住民参加型の道づくりが重要である。上部組織等で決定された計画が、市民の耳に届きにくい現状であるため、計画段階から市民、利用者の声を聴き計画に反映させる仕組みを広く浸透させるべき(意見収集方法については、例えば、地域住民に対してアンケート等で声を広く聴く等も考えられる)。
・道路特定財源は、有意義な使い方を行い、税金を支払っている国民が満足いく道路整備を行うことが必要。
・将来の道路整備計画について、国民への説明が不足している。計画側からルート、工事及び供用時期等の明示をしてくれれば、我々の税金の使途がわかる(市民側が道路計画を知る機会が少ない現在の仕組みの改善)。
・安全性・定時性が確保され、安心して利用できる信頼性の高い道づくりを進める必要がある。
・道路空間をもっと有効利用すべき(オープンカフェや多目的広場等の整備)。
・歩道の安全性を確保するために、歩行者と自転車をカラー舗装で区分けする等の対策が必要。
・道路標識がわかりにくい箇所があるため、わかりやすい案内に改善する必要がある。
・植栽の管理を行い、標識等が見えにくい状況にならないようにしてほしい。

●北九州都市高速道路について
・利用者の利便性を考慮したネットワークを考えて欲しい(5号線の全線整備)。
・現在は均一料金だが、1区間利用の場合は料金を下げることで、利用者が増え、全体の渋滞も緩和される。
・工事による片側規制区間が多く、期間も長期にわたっている。せめて、朝夕のラッシュ時の工事は避けてほしい。また、片側規制のため走行速度が低下し、車間距離が確保しにくくなっており事故の原因に繋がる。