歴史国道
・国交省の歴史国道事業が途中から予算が付かなくなり立ち消えた。中山道を歴史国道というとらえ方で、車中心の道から人中心の道へという観点で電線類地中化とか、トイレ整備とか、もう一度整備してほしい。これが地域住民の要望です。
・木曽の風景街道に馬籠が落ちている。地元住民は交流しているが行政がぎくしゃくして連携が成り立っていない。馬籠、妻籠と中山道を世界遺産にという動きもある。中津川市の景観条例のメインは中山道、国交省も合わせていただきたい。
・中山道を歩くイベントとして、今後の提案としては中山道を使って宿場駅伝などの企画を考えている。

神坂ＰＡスマートIC要望
・神坂、山口、坂下、川上の４地区で神坂ＰＡでのスマートICを中津川市へ要望した。
・恵那山トンネルの危機管理上からは両方に出入り口が必要でないか。
・神坂のスマートIC設置により、三遠南信を利用して太平洋側の人を向かい入れ、湯舟沢・馬籠から坂下・川上から下呂、高山を結ぶ、飛騨街道といっている広域観光ルートが一つのルートとなり、これが活性化になる。県境の整備をして頂くこと。この地域にとって道路が過疎化を防ぐ一番の手段で、これが地元の要望です。
・新しく高規格道路を造るのは無理かもしれない。今ある道路を活かすのがこれからの課題。中山間地は過疎化を防ぐために道路が必要、中山間地で道路が悪かったら住まないし、観光も道が良くないとこない。神坂インターから国道に接続するルートを、ルートを造るということが渋滞を緩和させることになる。

東海環状自動車道供用と愛知万博のインパクト
・（観光客の増減は）８０万人にプラス５万人くらい。
・馬籠は若干引っかかるくらい、妻籠はないと言っている。
・インターができれば馬籠も妻籠も木曽も脚光を浴びると思う。看板だけでもPRになる。