Q.これまでの道路政策について特に改善すべき点
・可能な限り情報開示・情報提供を行って頂きたい。民間では、道路供用を予測しつつ設備投資を行うが、供用予定が公表されていると投資の効率化を図ることが出来る。

Q.道路政策の重点化を図る上で、優先度が高い又は低い課題への対応
＜優先度が高い課題＞
・ 台風等、緊急時の道路状況を迅速に市民・企業に知らせる仕組み作りが必要。
・ 廿日市市では宮島を中核とした「観光」が大きなテーマであるが、深刻な交通渋滞が現道で発生しており、対策が急務となっている。そのため、広島岩国道路の通行料金の値下げ（高速料金と同程度）を行い、交通量の分散、現道の利便性向上を図って頂きたい。
・ スマートICは経済界としても強く要望しているし、大きな期待を持っているので、強力に推進してもらいたい。
・ 災害に強い道路網が必要。近年、大野・鳴川地区では高潮による冠水・通行止めが頻発しており、早急な対策をお願いしたい。

Q.国民の皆様に幅広くご意見を頂く上で特に留意すべき点
・ 近年、地域経済界や一般市民の声を幅広く繰り返し聞こうとする姿勢は良い。ぜひ継続して頂きたい。
・ 意見を聞く際、メールやWEBを活用するなど門戸を広く開き、国民からの信頼性向上に繋げていくことが重要。