・歩道の段差改善などバリアフリー化を引き続き進めて欲しい
・圏央道など地域整備の重要な基盤となる道路は整備を推進すべき
・道路特定財源の使途等の問題は、一定の道路整備がなされた後に税率を下げるなどの議論をすればいい、今はまだ、必要な道路が整備されていない段階と考える
・ハイブリッドカーの普及などにより、今後は道路財源収入も減少するのではないか
・必要な事業のスピードアップが重要、事業が長期化すると地元調整も難しくなる傾向にある。反面、不必要な事業の整理も必要
・国道と県道、市道などの交差点付近の改良で、各行政の予算の制約等で事業スピードが異なるケースがあり、完成までに長期間を要する事業が多い。予算措置を含め、行政間で連携をすべき
・渋滞、事故の要因の１つとして右折車の交通処理が上げられる、右折レーンや右折車の立体化などを進めるべき
・道路舗装面の雨水処理施設として、浸透桝や調整池などをしっかりと整備すべき、高速道路の周辺などは道路からの雨水で水路が氾濫するなどの状況も見受けられる