・無駄をなくしていく必要がある。（必要な道路の整備を行い、ほとんど使用されないような道路の整備を優先するような事はしない）

・これからの道路の整備は既存ストックを有効活用して、歩行者、ドライバーが安心して通行できる道路整備を行う必要がある。

・まず、そのひとつとして、国道も含め、歩道のない箇所や、高齢者等に優しくない歩道が数多くあることから、歩車分離の道路整備の促進、及び狭小な道路の拡幅など、高齢者等に優しい道路整備が今後最優先されるべきである。（国道でも歩道整備が十分ではない地域があり、ダンプ運転者としては非常に危険）

・道路特定財源を道路整備以外に転用することも考えられているが、まだまだ既存の道路の安全対策は出来ていない。バイパス等の整備が必要な所もあるが、本来の道路特定財源の主旨である、既存道路の安全対策に充当すべきである。一般財源化はその後の話である。