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氏 名所 属
小笠原 和俊 愛知県トラック協会 会長

■ご意見の内容


○道路特定財源を一般財源化することは問題である。
そもそも軽油は地方税であるとともに、ガソリン税などの税率も暫定措置であり本則ではない。
国民の了解も得ているとは言えない。

○高速道路を利用したいが料金が高すぎる。
料金値下げにより、現道交通の高速移転を図り環境負荷、事故率の低減に繋げるべきである。

○港からのアクセス改善が課題。料金の問題、スマートICも重要。高速道路の料金は高すぎる。また、将来、JHのように高速料金を値上げしないとも限らない。

○荷物の積みおろしのための駐車場の整備を進めることが必要。物流拠点から搬送先まできても、駐車が出来ないため駐車違反で捕まってしまうので、バスベイのようなものを整備してほしい。

○路上工事については、電気、ガス等との連携はとれないのか。年中掘り返している印象がある。

○今は、燃料、環境問題等、道路行政以外の課題も多く、連携が必要。

○道路整備に時間がかかりすぎであり、10年以内に短縮すべきである。

○名古屋南部の環境問題に対しても、名港トリトンの料金を値下げすべきである。
社会実験の名の下に360億円を投資しても、高速の交通量は増加しない。
そもそも、一般有料道路、高速自動車国道、公社道路など、整備手法により料金が異なるのはおかしい。

○重要港湾が位置する豊橋市には高速道路のインターもなく道路整備が薄い。

○名古屋都心を迂回するには伊勢湾に長大橋梁を整備するのが一番であるが、いろいろ難しいと思われるため、航路と一体となった施策を考慮すべきである。