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氏 名所 属
岡田 隆彦 滋賀県PTA連絡協議会 会長

■ご意見の内容

1.これまでの道路政策に関する改善点、効率化について
・一般市民から見ると、”年度末に集中して工事を行い、時間をかけて何をやっているのか”という印象が強い。
 道路事業の必要性などのPRが不足している。ホームページなどでPRされていてもうまく伝わっておらず、PRの方法を工夫すべきである。

・道路整備を推進することではなく、国道161号湖西道路の無料化のように既存の道路を効率的に活用する方策に取り組むべきである。


2.今後、取り組む道路施策の重点化について
・子どもの将来の視点に立って道路施策を進める必要があり、@地球温暖化対策として大気汚染などの環境対策、A交通事故対策として通学路を主とした歩道の整備、Bバリヤフリー対策や植樹などの道路景観の改善に取り組む必要がある。
・また、今後は道路整備を推進するのではなく、車の総量を削減するためにバスや鉄道などの公共交通機関をもっと有効に活用するソフト的な施策に取り組む必要がある。