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氏 名所 属
澤井 亨司 増毛町商工会 会長

■ご意見の内容

・ 車社会であるのに、都市内では荷捌きスペース等、物流への配慮が欠けている。(渋滞緩和、配送時間短縮)
・ 国道231号は迂回路の無い路線であり、越波、落石、横風、路面補修、事故対策等の安全・安心のための対策を望む。
・ 高規格ネットワークも良いが、道内は現国道の規制速度を60km/hから70km/hに引き上げられる区間もあると思う。そうすることで、高速ネットワークへのアクセスも向上する。
・ 良い一般国道を整備し都心とのアクセス時間を短縮し、都市機能を利用できることで、地方に住みたいと思う人も出てくるのでは。地域の活性化につながる。
・ 増毛町の直進区間の一部に、国道→道道→町道と変わる区間がある。町道区間になると大型車は通り抜けられずUターンしなければならない。ドライバーにとっては、道路管理者に関わらず同じ道路である。道路ユーザーの立場に立った形態が望ましい。
・ 歩道舗装で凹んでいる箇所があり老人などは危険である。(舗装は平坦であるという前提意識がある)
・ 橋梁部分は他の区間と比べて狭い。歩道付き橋梁はよいが、歩道の無い橋梁では積雪期には更に狭く感じ、橋梁中央側に寄って走ってしまう。
・ 遠別町から北側では、アイスバーンと強風で横に流される感じがする。縁石があると安心感がある。
・ 走行時に景観を楽しめるよう、防雪柵や防護柵の工夫が必要。
・ 防護柵等の色について、国定公園の区域を境に色の違いがあるのはおかしい。やるなら路線として、一部だけではなく連続性を持たせた範囲で実施した方が景観上、良いと思う。
・ 国道231号にはトイレが少ない。あっても気付かずに通過してしまう。道路情報板で「この先、トイレあります」や「この先、景観スポットあります」等の情報を表示させてはどうか。地域振興にもなるし、シーニックバイウェイルートの支援にもなる。
・ 道内では自転車旅行者が多いが、トンネルに歩道が無く、自転車・歩行者がいると、特に暗いトンネルでは気付きにくく危険である。