【今後取り組む道路施策の優先度】
○高速ネットワークが重要。ネットワークがつながっていない為、利用勝手が悪すぎる。早急に整備する必要性が高い。
　　広域幹線網が整備されれば、枝葉の道路も活用価値が活きてくる。それにより、安全・渋滞解消の確保も図れるのでは。
　　広域インフラ整備による経済効果は大きい。
○雪は地域特性を活用した整備手法での対応が必要。

【今後の道路政策における効率化のポイント】
○事業実施にあたって利便性の高い方法を実施すべき、早い時期から一般の意見を反映（特にIC位置の決定等、利用者のニーズにあった位置、高速料金の割引、スマートICの増設、ETCの追加整備等）。社会実験を実施し体験してもらう事も１案。
○集中投資整備によりスピードアップし、事業整備効果を波及させる。

【その他】
○道路利用実態を踏まえた対策、特にソフト施策を重点的に進めるべき。その際、道路整備のＰＲ方法を模索する必要がある。
○広域的交流が重要（既存の経済などに関するマスタープラン等とリンクした道路計画も必要）。東北を総合力で整備する必要がある。それにより整備優先順位も変わってくるのでは（イメージは岩手自動車産業とのリンク）。
○観光に対しては標識整備が重要（広域的案内板に主要観光地等を掲示できないか。観光地近傍においては、記載されているが広域的な場所においては、市街地等の掲示で観光者への案内が不親切なのでは）。