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氏 名所 属
沢田 良紀 秋田テレビ 湯沢支局長

■ご意見の内容

・積雪地域での特にレーンの増設に関しては、地域条件を十分踏まえて道路整備すべきである。

・道路行政も、縦割りの弊害が散見される。特に秋田県の場合、広域農道、県道などとの連携がとられていないように感じることから道路管理者間の連携を図るべきである。

・目標を定めて政策を展開することは当然だが、それが目先だけの施策に留まらないようにすべきである。100年の大計で物事を実行できるのは国土交通省であるのですから。

・交通事故や渋滞などのデータの収集や科学的分析が十分ではない。関係省庁の連携や、これからのIT技術の進歩などで、もっと減らすことが出来るものと考える。

・特に秋田県の場合「防雪柵」が景観を台無しにしている。様々な工夫がなされつつあるが、よりよい方法が無いか、重点的に検討すべきである。

・市町村合併の実施やさらに、道州制などが検討されているが、道路ネットワークの強化は絶対必要と思われる。