・東海環状自動車道東回り区間が開通したが、地域経済に大きな効果を発揮している。企業の生産性が高まる。道路無くして企業進出はあり得ない。

・東海北陸自動車道も近々開通すると聞く。東海環状自動車道と相まって大きな経済効果が期待される。今度は、残る東海環状自動車道西回りの早期整備が是非とも必要である。

・第二東名もなかなか進んでいない。ドイツのアウトバーンなどに比べると、日本の高速道路はいかにも貧弱で惨めである。早期に高速道路ネットワークを完成すべきである。

・都市間を連絡する国道バイパス等の幹線道路の整備が必要である。例えば、美濃加茂市周辺では、各務原〜坂祝町間の国道２１号が幅員が狭く、また防災危険箇所もあり、早期に坂祝バイパスの整備が必要である。

・また、美濃加茂市内の渋滞を緩和するための国道４１号美濃加茂バイパスの早期整備が必要である。美濃加茂バイパスは、渋滞対策のみでなく、観光地である下呂方面から東海環状自動車道へのアクセスを大幅に改善し観光振興にも効果のあるバイパスである。

・県道で、整備が途中で止まっている箇所がある。予算が無いと言われているが、こういった道路は早く繋げて完成させて欲しい。

・交通事故が増加している。特に児童の通学路の歩道整備等の交通安全対策が必要である。

・特に無駄と感じることはない。むしろ、「足りないくらい」である。

・国際競争力を向上させるためにも、むしろ道路整備財源を増やしてしっかりと道路を整備すべき。道路整備を怠ることは、国力の低下に繋がる。