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氏 名所 属
佐藤 良二 香川県立高松工芸高等学校 生徒指導主事

■ご意見の内容

1.これまでの道路政策に関して、特にどのような改善点があるとお考えですか。
・香川県では特に道路の不自由さを感じない。強いて言うなら個人的には高速道路の対面通行が危険だと感じる。市内の渋滞対策は工夫すれば何とかなるのではないか。
・生徒側のマナー向上も期待されるが、旧市内には自転車利用が多く、さらには歩道・自転車道が狭く危険なため、もっと歩道・自転車道のスペースを確保して欲しい。これは電柱の地中化によって解消されるのではないか。
・今年点滅信号がなくなったことが良かったと感じる。

2.今後、道路政策においては、無駄を排するなど効率化を徹底する必要があると思いますが、特にどのような点を重視するべきとお考えですか。
・信号システムを利用して、交通量が少ない時間帯は青時間を長く連動させることで、無駄な停止が無くなり、車の燃費が向上するのではないか。郊外あるいは市街地の通勤時間帯以外においてこのような信号システムを取り入れると、環境負荷が低くなるのではないか。
・不便さを感じるのは舗装工事のタイミング。もう少し舗装を長く維持できる材質がないか。

3.道路に関して無駄と感じることはありますか。具体的にお教えください。
 上記2と同じ。

4.今後、取り組む道路政策の一層の重点化を図ることが必要であると思いますが、優先度が高い又は低い課題への対応は何であるとお考えですか。
・車、人、自転車各々の専用道路が欲しい。
・香川では水が少ないので、道路を介して水利用をするとができないか。
・高松工芸高校のいい所はけやき並木だと認識しており、学校としては誇れる道だ。しかし、落葉が多く、本校で清掃活動をボランティアで取り組んでいるものの、県、市はゴミ袋、箒の援助等すら協力してくれない。
 もう少しボランティアに対して配慮があってもいいのではないか。

5.国民の皆様に対し幅広くご意見をいただくこととしておりますが、特に留意すべき点などあればお教えください。
・目標設定、長い目で見た長期的な展望に立った計画をして欲しい。
・台風被害の道路測道の整備修理の遅れがある。現在、気象現象が変化しており、異常気象が多発しているため、異常気象に対応した早めの道路整備が必要。
・きれいな道、誇れる道、歩行者、自転車、交通弱者にとって安心安全な道にして欲しい。