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氏 名所 属
坂本 晴則 札幌中心部商店街活性化協議会 会長

■ご意見の内容

■道路行政の効率化について
・掘り返し規制の強化
 工事の必要性は理解できるが、毎年同じ所を掘り返しているように見える。工事の共同化を促進すべき。また、どうしても掘り返しが必要であるならば、無駄と思われないようその必要性をきちんと説明すべき。
・縁石の取り替え頻度が頻繁に感じられる。

■道路施策の優先度について
・道路空間の多様な活用が商業活性化の一助となる。
 道路を上手に使って、ゆったり気持ちよく歩ける事が大切。たまりの空間も必要。
「さっぽろシャワー通り」:事業費の1/2を商店街が負担して整備した。ロードヒーティングのランニングコストも商業者負担。
PM9:30からAM11:30は、荷下ろし空間で昼間は歩道への道路空間のタイムシェアリング。警察の協力も得て規制をかけてもらった。
商業的には歩行者優先の道路整備が望ましいが、商品搬入の荷下ろし空間の整備なども進める必要がある。

・都心環状や都心直結の自動車専用道路が必要
 郊外部の高速道路より市内の自動車専用道路整備を優先すべき。
新千歳空港と札幌市内間は、高速道路を走っている時間より、市内の走行時間の方が長い。