・道路整備は都市部ばかりが進んでいる。このままでは地域格差が広がる一方である。
・三陸道は登米の方まで開通の見通しが立っているが、気仙沼まではいつできるか分からない状況である。これからは「地方の時代」といわれていることから、地方を重視して道路整備を進めて欲しい。
・道路整備によって人口が都市部へ流出することが懸念されるが、時間的に近くなることによって逆に居住者が増加するのではないかと思う。

・どれだけの車の往来があるかを見直して、本当に必要か必要でないかを見極めることが、効率化につながるのではないかと思う。
・大雪、河川の氾濫、がけ崩れ等の発生で孤立する集落や、危険となる箇所の道路整備、災害対策に重点投資すべきと考える。
・小中高生の通学路や、病院等の隣接箇所の歩道整備は重点化が必要。

・年度末に工事が多いことに不満を感じる。交通量の多い時間帯などに工事をする理由が分からない。

・観光地では、歩いて景色などを眺めることが一番であり、あまり道路整備を進めて車の往来が増加することは望ましくない。ある程度のところで駐車場にとめて、後は歩いて回るような整備の方法が良いと思う。

・企業や、有識者に意見を聞くことも良いが、一般の住民から意見を聞くことが最も必要だと考える。