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氏 名所 属
清水 達也 時事通信社 京都総局長(前 内政部長)

■ご意見の内容

○中期計画に関するアンケートは、一般の方々に知られていないのでは。

○現在の議論は財源ありきの議論になっている。効率的に整備を行うことは当然として、必要な道路はつくるべき。

○地方部の道路(例:九州や山陰、北陸)についても必要。不必要とバッシングを受けるのは、地方の実情を知られていないことが原因ではないか。

○日常生活で解決して欲しい事項としては、渋滞の解消をお願いしたい。

○環境対策についても、なかなか目標を達成できない箇所もある。一般財源にすると対策が難しくなるのでは。

○首都高の料金が対距離制になるとは、知られていないのでは。よりPRが必要。全体のイメージとして、料金があがるように感じる。「道路特定財源の見直しに関する具体策」において、「国民の要望の強い高速道路料金の引下げなどによる既存高速ネットワークの効率的活用・機能強化のための新たな措置を講ずることとし、20年の通常国会において、所要の法案を提出する」とされているが、公平性の観点や料金割引の施策などを考えると今後の注目の内容。

○道路は公共事業の代表としていろいろと指摘を受けるが、知られていないことが多いのでしっかりとPRすることが重要。大臣にも積極的に出演してもらうとよい。