・道路整備に力を入れて欲しい。
・鉄道については秋田新幹線が出来て満足している部分もあるが、山形との連絡は不便になった。まだまだ整備不足。便利になった実感はあまりない。もっと便利になると思っている。
・大手企業ばかりが儲けているように見えるので公共事業のイメージを悪くしている。談合を無くしフェアな入札を行えるようにすべき。
・地方の道路整備は充足されていない。市場原理を中心に据えた国の改革は地方の切り捨てと感じる。ネットワークが完成しないと高速道路ではない。秋田から山形県境、青森県境までを繋げないとネットワークとならない。
・地方は人が少ない。利用率は高くならない。ということで人・物が動かない所に道を造ることの是非に関する議論は疑問。道路を整備しネットワークが完成すれば利用率は上がると思う。可能性を高めるべき。
・秋田道に関して、片側1車線は怖い。走る側としては片側2車線欲しい。東北道から秋田道に入ると狭くなるので緊張する。
・秋田市内は基本的な計画が無かったのではと感じている。秋田中央道路については出入口の交通処理も心配。秋田駅を挟んで東西に結ぶ道が少ない。また、生活道路も不便と感じる。曲がりくねっており狭い。大手術をして基本を固めることが出来なかったのかと感じる。その場しのぎできて、限界が来ていると思う。公共交通の利用を促進するとしても街路の大きな改善は必要だと思う。
・国・県が除雪タイミングを合わせた事についても、もっと前から出来たのではないかと感じる。
・歩道は狭く、物がありでこぼこが多い。自転車が使いにくい。
・地方にいるほど歩かない。都会は結構歩く。歩くところを比べても都会と格差がある。歩行空間に気を遣っていないのではと感じる。
・できあがった物に対するメンテナンスをきちんとしてほしい。法面の崩落が起きないよう安全・安心に通行できるようお金をかけてほしい。また、道路の「質」を上げるようにお金をかけてほしい。