【これまでの道路政策に関する改善点】
　・道路は機能を最優先につくられてきたが、今後は地元の住・環境、景観を配慮した道路が求められる。
　・コストが安ければ良いというものではない。ヨーロッパあたりの何百年ともっている道路は建物と調和している。
【今後の道路政策について効率化を重視すべき点】
　・効率化について機能のみでなく地元意志等、他の要素を含めたものが必要。
【道路に関して無駄と感じる点】
　・ムダを廃するのは当然だが、効率化のみを追求してはいけない。
　・道路をつくるのに時間がかかっている。
【今後の道路政策で優先度が高いもしくは低いと考えている点】
　・基本的な道路、西回り自動車道、東九州自動車道などは必要。
　・シーニック・バイウェイ等の風景を取り入れるようなものが必要。配慮してほしい。
　・スムーズに渋滞もなく移動できるという機能が果たされるネットワーク（流れ）が必要。
　・パークアンドライドなどハードだけでなくソフトとの組み合わせも必要であり、つくれば良いという時代ではない。
　・現在は、住・環境を重視した意識改革、変化が起きている。それを踏まえた道路整備が必要。
【その他】
　・地元の意見の中には、ある区間はタクシーとバスのみを通行させ渋滞を減らせないかという意見もでている。
　・国道３号線などで、右折レーンの設置だけで車の流れが良くなったところもある。
　・道路の補修や部分施工の後に走りにくくなったところがある。
　・国道１０号磯地区の電線類地中化を要望する。