・大館能代空港前のあきた北空港西線だが、秋田内陸縦貫鉄道と平面交差している。解消してほしい。

・高速道路が整備されると、藤里町を通り過ぎられるように感じる。ここから白神山地に入れる、という案内標識をしっかり整備して欲しい。

・高速道路から白神山地へと続くまちなみを整備したらよいと思うが、町が一体にならないと難しい。

・昔の白神観光は、お客さんを秋田市まで迎えに行かなければならなかったが、大館能代空港や道路が整備されてきたため、今は迎えの必要が無くなり助かっている。朝羽田空港から来て大館能代空港→白神山地→ゆとりあの温泉→帰路といった日帰りケースも可能になり便利になった。その反面、宿泊客は減少している。複雑な心境である。

・道路整備のおかげで白神山地〜男鹿半島ルートなども可能になった。ありがたい。

・地域に住んでいる人は開発に消極的なふしがあるが、災害時の物資輸送のために道路は必要である。通常人が行き来する道路と別に災害用道路の整備は必要だと思う。

・先日、ホテルの温泉で気分が悪くなったお客さんがおり救急車を呼んだ。一刻を争う時に、藤里町までのくねくね道を来ているかと思うと、待っている時間が非常に長く感じた。病院がこちらへ来てくれないかとさえ考えた。道路は生命線だ。

・運転中に救急車が後方から来た時など、サイレンで初めて気付くことが多い。音楽をかけているとサイレンすら聞こえない時もある。気が付いた時、慌てて路肩に止まったりすることもあり怖い。救急車が近づいた場合に道路情報板やナビへ表示できるようになれば便利だと思う。また、災害警報が出た場合、走行中の車に情報が流れるようなシステムは作れないものか。

・県道３７１号の釣瓶落峠は崩落により通行止めになっており、３年目となる。道路は県管理だが、崩落の原因である斜面は国有林だそうだ。何とかならないものか。

・藤里町に限って言えば、視線誘導標をちゃんと取り付けて欲しい。抜けている箇所があると夜間は暗くて怖い。また汚れていて反射しないものもある。清掃もきちんとしてほしい。

・もしもしピットの標識がわかりにくい。景観にも配慮しなければいけないので一概に大きくは出来ないと思うが、工夫出来ないものか。

・道の駅について、最近どこでも産直品の販売が目に付く。逆に道路情報コーナーがわかりづらい。改善が必要ではないか。