Ｑ�@　これまでの道路政策に関して、特にどのような改善点があるとお考えですか。
・災害時の代替道路の強化（当地域での富士山噴火・地震）。
・観光時の渋滞や、降雪といった地域特性が道路構造に反映されていない。地域特性を踏まえた道路整備を行い、既存道路の強化を図っていくべき。
・部分的な拡幅はボトルネックとなり、渋滞発生の要因となっている。道路網を線的に捉えた整備をしていくべき。

Ｑ�A　今後、道路政策においては、無駄を排除するなど効率化を徹底する必要があると思いますが、特にどのような点を重視するべきとお考えですか。
・ハード（道路整備）に対するソフト（メンテナンス）の充実を図るべきで、形式的ではなく如何に合理的に行っていくかを考えるべき。
・既存の道路の機能回復を重視すべき。（歩道整備・拡幅）
・渋滞・事故の解消

Ｑ�B　道路に関して無駄と感じていることはありますか。具体的に教えてください。
・なし。

Ｑ�C　今後、取り組む道路施策の一層の重点化を図ることが必要であると思いますが、優先度が高い又は低い課題への対応は何であるとお考えですか。
・道路で大切なことはネットワークであり、国益を考えた、バランスある広域的なネットワークを計画し、整備することが重要である。
・中長期的な計画については、後々に大きな効果があるということをわかりやすい形で提示することが重要である。

Ｑ�D　国民の皆様に対し、幅広くご意見を頂くこととしておりますが、特に留意すべき点などあればお教えください。
・道路整備の必要性・効果についてわかりやすく提示してから意見を聞くべき。

Ｑ�E　その他、道路施策全般に関して、ご意見、ご要望等あればお聞かせください。
・観光地における観光時期の渋滞は、観光客の評判を落とし、後々の観光地の衰退に繋がってしまうので、対策を早急に実施してほしい。
・地域連携の強化、観光の活性化の面から東富士五湖有料道路と中央自動車道を結ぶことは非常に重要なことである。