○沖縄県として観光関連事業の推進を強く進めており、レンタカ−事業を実施している立場から見た場合、沖縄の道路の絶対量が不足しており、無駄と思われるものはなく、今後とも道路整備を強く望む。道路特定財源の一般財源化は絶対反対。
○観光の観点からみて強く整備を望む点としては、主要観光地への道路整備と主要観光地周辺の駐車場へのスムーズな車両の誘導（専用車線）を希望。また、あわせて、道路案内標識の充実も必要と考えており、今後は、中国語、韓国語等による標記の検討も必要と思われる。
○また、観光客個人にとっても、旅行期間中の大半が道路を利用した移動時間となっており、道路の景観整備も重要である。
○港湾・空港と一体となった整備を実施する必要があり、旅客ターミナル等における駐車場整備や周辺道路の一体的整備は不可欠。
○個別事業としては、豊見城道路の４車線化及び名護横断道路の整備を早急に進めて欲しい。