・東京への一極集中、経済効率のみの議論は改善すべき。

・道路はその国の実力。中国と比較しても日本の道路はきれいである。

・道路のハード的な機能に関しては充実してきていると思われるが、これからは景観にも配慮すべきで、特に緑化が必要。

・景観を良くすることで人を呼ぶ、景観が良いということは住環境も良くなることであり、まさに一石二鳥。

・街路樹等の管理を全て道路管理者で行うのではなく、地域住民に管理してもらうべく啓発活動も必要。

・道路は先行投資であると考えている。地域の均衡ある発展を目指すといっても、地方部にも、ある程度のインフラが整備されていないと難しい。用地の取得や集中の分散において、将来を見据えた長期ビジョンのもと、計画的に進めていかなければならない。

・物流の支持、分散を図るためにも高速道路を含む幹線道路整備は必要。

・インターネットの普及により情報格差は小さくなったかもしれないが、道路整備の遅れによる経済格差は存在。

・都市間距離を縮めるのは道路ばかりではなく、精神的な距離を縮める方策も必要である。

・風景街道は大変良い施策であり、当該地域においても結果を出すべく努力しているところである。

・道の駅において、フリースポットをもっと積極的に導入すべき。

※交通規制に関して
近年は良くなった方だが、地域の実状に則してもっと柔軟に対応してもらいたい。
実際に祭りで期間を延長した結果、地域の経済効果はものすごく上がった。