○はじめに（自由意見）
・国交省の道路整備、活動等が一般住民には今ひとつ理解し難く、昨今の官庁の不祥事（話題の社保庁を筆頭に…）などで、お役所仕事は信用できないという固定観念がある。住民にとってより良い道路行政を推進していても実感しにくい為あらゆる場所でもっと情報発信を展開する必要があると考えられる。
○これまでの道路施策に関して
改善すべき点：
・国、県、市によって道路工事の管轄が異なるせいか道路政策に一貫性が感じられないので工事の時期、場所など統一するべきでは。
・道路標識や案内がわかりにくい。
その理由：
・冬場の道路工事等は通勤通学、流通経路を阻み渋滞を招く。
・観光地を目指していても近くの地名を標示してあることが多くわかりにくい。例えば北近畿「豊岡」自動車道は「城崎」とした方が一般的に思える。
道路に関して無駄と感じること：
・地域住民にとって必要性を感じられない道路（近くでいえば上山〜二見間の山側に開通した道路）
その理由：
・経済的にも効率的にも無駄
○今後の道路政策において
重視するべき点：
・但馬においては北近畿豊岡自動車道の早期完成が望まれるが環境保全の点も考慮しながらの道路政策推進がベストである。
その理由：
・但馬固有の動植物の減少や消滅は避けなければならない。
優先度が高い課題：
・自然災害によって多大な被害が起こりうると予想される。又は過去に例がある道路の整備
その理由：
・地域住民にとって防災対策の確立とアクセス確保は日々の生活に安心感をもたらす。
優先度の低い課題：
・余り利用価値のない道路
その理由：
・��無駄��
○国民から幅広く意見を聞くときの留意点は
・様々な生活環境、多様な職業ジャンルの老若男女の意見を聞くことは当然だが特に高齢者、障害のある方の意見を尊重するべきだと思う。
○道路政策全般に対するご意見、ご要望
・各地の文化・歴史を活かし、風土に合った景観づくり、地域住民の望む道路行政を展開して頂ければと思う。