◆今後の道路政策における効率化のポイント
・何が無駄であり、あるいはそうでないかを判断するのは一般人には難しいです。表面的に見れば、低コストで行うことが良いと考えがちですが、長期的に見れば高くても良い、また長持ちする道路を作った方が良いです。利用者にしっかり説明できる道路作りであれば問題ないと思います。災害に強い道路も重要です。
◆今後の取り組む道路政策の優先度
・最も重要なのは「安全性」だと思います。国民の財産や命を運ぶ道路ですからこれが一番です。「利便性」はその次かと思います。
◆その他
１．道路政策に関する改善点
・限りある予算のなかで、道路を整備、管理して行くことは大変なことです。すべてのドライバーが急いでいるわけではないので、道路に附属する施設を低コストで整備し、気持ちよく車を走らせる環境にするのはどうでしょうか？樹木の多い、きれいなトイレやベンチのある駐車帯を必要な距離ごとにつくる（バリアフリーは重要）。本線から入りやすく、本線に入りやすい駐車帯を望みます。
２．幅広く意見を聞く上での留意点
・質の高い道路作りを願います。そのためには職員一人一人の高いプロ意識が必要かと思います。強い使命感を持って頂けるとありがたいです。