閉じる
氏 名所 属
嶋田 康子 日の出運輸企業(株) 代表取締役社長

■ご意見の内容

・ 燃料が高騰している。長距離になれば燃料を使う。長距離輸送は鉄道やフェリーに転換している。
・ ドライバーの労働時間の制限もあり、出来るなら高速は使いたい。
・ 運送業が高速を使うメリットは多いと思う。狭い道での排ガス量の低減、交通事故の減少に寄与する。
・ 遠距離の輸送は高速を使い、近距離の輸送は一般道といった役割分担が望ましい。
・ 高速は造って欲しい。全国的につなげて欲しい。
・ 運送業が高速を使えるように料金等の面で考えて欲しい。
・ 高速を使うことにより(停止・発進が無いので)燃費は向上する。
・ 燃料費の高騰を、高速料金の割引や(高速での)燃費向上分でカバーできると思う。
・ 青ナンバー車両料金を優遇するなどの施策があればよい。
・ もし高速料金が半分になれば現在の倍以上の車両に高速を使わせたい。高速に転換することによって道路の傷みや事故が減ると思う。
・ トラックが高速に乗ることを義務とすれば、事故減少などメリットがある。長く走れば割引になるなど乗ったら得になる仕組みがあれば良い。
・ ドライバーに対する教育もしているが、スピードを抑制することが事故減少に役だっている。
・ 東京を消費地と考えると、東京から遠い地域の運送業は不利。
・ 運転手一人当たりで効率よく輸送するには、大型のトレーラーで輸送できればよい。日本の高速道路を米国で走っている大型トレーラーが使えるようになればよい。
・ 46号は使う。盛岡との連携や八戸方面の輸送、田沢湖・角館の観光といった面から路線として価値はある。
・ (秋田から)新潟へ向かうのは不便。日沿道は完成すれば通る。東京へ向かうにも日本海側→関越道を使えば近い。是非とも整備を進めていただきたい。
・ 国の事業の基はインフラ整備。道路はまだまだ必要と考える。
・ 片側1車線から2車線にするのは(最初から片側2車線でつくるより)お金が余計にかかると思う。個人の家とは違うのだから、国は先を見据えて道路を造って欲しい。
・ 一度道路用地となった箇所の土地利用については柔軟に対処してほしい。近くに新しい道路が出来たときは、使いにくい旧道や残地が出来るので、売ったり別な土地利用ができるようにしてほしい。
・ 交付金や暫定税率についてはきちんと整理して欲しい。