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氏 名所 属
副島 留美子 (財)佐賀経済調査協会 企画主任兼研究員

■ご意見の内容

○工事中の道路はいつ頃完成するかおおよそのスケジュールをオープンにした方が地域住民は安心する。

○今回のようなヒアリングは非常に有効的であり、地域住民の意見も収集することができる。

○道路整備は10年前に比べれば整備された。経年的に住民に対し満足度を調査すればよいのではないか。短期間では評価しにくい面もあるので無駄のない道路行政を行うには地元住民の声を聞くことが必要不可欠である。

○国道3、34号や鳥栖JCTなどでのカラー表示はとてもわかりやすく事故防止等に有効である。

○交差点での渋滞緩和のため、路面標示(道路上の矢印)をもっと手前から標示してほしい。

○国道の拡幅がなされていない箇所での交差点では右折レーンや時差式信号機の設置をした方がよい。(国道34号大町橋付近など)

○国道でも橋付近では幅員が狭くなっている箇所もあり危険である。ドライバーが早めに狭小幅員であることを認識できる対策が必要。

○冬季沿道に塩化カリウムを置いてある所には表示等をして使いやすいようにした方がよい。

○国道263号三瀬の気温情報を高木瀬付近から表示して欲しい。(チェーン装着の判断にもなる。)

○新設道路がナビゲーションシステムの情報に反映されていない。また、広域農道の情報も不足しており管理者等と連携して標識設置など情報提供してもらいたい。

○植栽で信号、街灯、標識が隠れてみずらい場所を調査し、小学生を対象に危険マップを作成するような社会参加型事業を実施したらどうだろうか。

○道路に設置してあるキャッツアイはわかりやすく評判もよいので増設してもらいたい。

○渋滞が多い箇所では広い道路を整備してもよいが、とにかく迂回してでも車の流れを止めないことが大切である。(とにかく安全にスムーズに流れることが大切だと思う)

○不必要な道路整備はないと考えるが安全性、便利性、公共性を考慮した優先順位は当然でてくる。生活に配慮した道路整備を実施して欲しい。

○地域特性に応じた政策を目指すために、政策と国民の意識のずれを修正する努力が不可欠である。

○これからは歩行者、自転車にもやさしい道路行政を目指してもらいたい。

○国等の道路行政に携わる方達は、常に鳥瞰図的な視点で流れるように通すを忘れなければ必ず素晴らしい道路環境が出来ると思う。