・山陰道の早期整備を望む。国は現道対策のコストを極力下げ、山陰道の早期整備が必要である。また、県や市についても生活道路整備のコストを下げ、幹線道路の整備が必要である。ただし、災害に強い道路を造ることも大切である。
　石見の再生や産業振興のためにも山陰道の整備は必要不可欠である。

・今後は環境に配慮した道路整備も必要であると考える。

・山陰には東西に走る幹線道路が国道9号しかなく、災害時の迂回路確保が必要である。そのためにも、現在整備が進んでいる区間について効率的に部分供用を行っていくことも必要である。　

・韓国では有事の際に使える道路を整備しているが、今後、日本でも有事の際に使用できる道路を整備することが必要になるのではないかと考える。