【■道路政策全般について】
・あしょろ道の駅は阿寒・北見・帯広へと向かう際に一休みする場所にある。今年のゴールデンウイークは、沢山の人が立ち寄っている。外からきた人を受け入れるそんな拠点にもなっている。足寄の人口は減っているが、立ち寄る人は増えている。道路の重要性を感じている。

【■今後の道路政策において、優先度が高いもの】
○ネットワークがつながっていない高速道路の整備
・自分は仕事で高速道路（道東道）を使って札幌に行くことがあるが、高速道路（道東道）の十勝清水〜夕張間が開通すれば日勝峠をこえなくても済む。

○情報ボックスの整備
・インターネット回線に関しても格差を感じる。ブロードバンドの問題で言うと、足寄町ではまだ光ケーブルは入っていない。ADSLの入っていないところもある。例えば、足寄高校ではNEDO（独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構）からの委託で太陽エネルギー利用の木質系材料の乾燥技術研究開発を行っており、計測データ等はインターネットを通じて遠隔地での研究が出来るような設備をしていて、実際に札幌、北見の研究者がモニターや解析を行っているが、この地区は低速なISDNサービスしか受けられず通信インフラの格差を感じます。全国一律のサービスを受けられることを望んでいる。