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氏 名所 属
寿川 忠夫 南伊予みち風景会議 委員

■ご意見の内容

・道路特定財源を一般財源化にするのは反対である。
 道が出来て地域が栄えた、また、地域が栄えて道が出来た。道により地域が栄える。
 地域にあまりにもかけ離れたりっぱな道は必要ではなく、地域にあった道づくりが必要である。
 日本には、まだまだ新しい道は必要である。
・私は車を運転し40年になるが、無駄な道はないと思う。
 道をつくった後、無駄か無駄でないかとなるのは使う人の問題である。
 使う人が無駄にしないような使い方をすべきである。
・8の字のネットワークの道路は、出来る限り早くつくってもらいたい。
 ここ南予は鉄道もなく、幹線道路も国道56号の一本しかない。
災害や南海地震により寸断された時の為にも、8の字ネットワークの高規格道路として、もう一本の道路が必要である。
・この愛南町の景色をブランド化したい。
・みんなが楽しめて、癒される道をつくってもらいたい。
・事故防止のために、トイレは高速道路のサービスエリアと同じ間隔の30kmごとにつくってもらいたい。
・ここの国道56号は、昭和46年頃開通したので、補修時期に来ている。
・救急車で運ばれている患者に優しい道路になるように、カーブが多い事もあるが舗装をいつも補修していただきたい。
・地域住民は、国の黄色いパトロールカーに毎日道路をパトロールしてもらっているから、悪いところを補修してもらえる安心感がある。
・景観に考慮した電柱の地中化には大変なお金がかかり、全ての道路で実施するのは難しいので、街中に施工してはどうか。
・道路の付属物として花畑をつくる時に、花畑が出来た後に花を植えてもらう人に話をすることは、まさに、植えなさいと言わんばかりである。
 花畑をつくる前から花を植えてもらう人に話をして、植える人の考えを取り入れておけば、今後植える人たちの力で植える人たちで管理してもらえる。
 やり方次第でうまくできる。