１　今後、取り組む道路施策の重点化について
・鉄道やバスなどの公共交通機関の利用を促進するために、駅前などの交通結節点整備を重点的に整備する必要がある。
大津駅や草津駅前はバスの駐車場がなく、待合いスペースを整備する必要がある。

・長浜市などの観光地ではバスなどの駐車場不足が交通渋滞を引き起こしており、観光地の渋滞対策にも力を入れる必要がある。


２　その他
・琵琶湖は貴重な観光資源であり、地域活性化や環境対策のために、周回する自転車道やパーキングの整備、及びＪＲ環状線の整備を進める必要がある。

・京都と大津の観光交通の連携を強化するために、逢坂の関を「道の駅」や「パーキング」として整備するなど観光資源を有効に活用する施策が必要である。