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氏 名所 属
高瀬 衛 糸魚川商工会議所 会頭

■ご意見の内容

◆まず最初に、まちづくりはみちづくりと考えている。

◆都市と地方の道路整備の不公平さを無くしてもらいたい。
 道路整備が地域経済を左右し、道路の整備レベルが経済の競争レベルに地域格差が出ている。
◆産業振興上の国際観光道路の整備が必要である。
 産業振興の立場から、姫川港は地方港湾の中でも伸びており、ロシア、中国、韓国との関係が強い。糸魚川地域は長野県と富山県との観光経路となっており多くの観光客が通過するが、国道148号等の道路整備が遅れている。
 多国語(日本・英語・ハングル・中国・ロシア)の道路標識を整備していくべき。

 これらを考えた政策を重点的にすべき。
→松本糸魚川連絡道路の整備が最優先、一般国道148号の整備

◆幹線道路では糸魚川東バイパス事業の整備のスピードアップが必要。
 また、現在の渋滞の対策として、取り急ぎ北陸自動車道において朝の数時間を低料金としてもらいたい。
◆道路の規格は実態にあったものにしてもらいたい。
 人が歩いていない箇所で歩道を規格どおりに造ったりするよりも、実態にあった規格で整備してもらいたい。(歩行者の少ない歩道を広げて車道で渋滞が発生しているということのないように)
◆優先度、規格を考慮した実利向き・合理性を考えた道路にしてもらいたい。
 ただし、プライオリティで不公平にならないように配慮してもらいたい。
◆安全・安心では、医療施設や災害にあった道路にプライオリティをおいてもらいたい。
◆特定財源の一般財源化は反対であり、特定財源は道路整備へ充てるべき。
◆沿道に植樹し、環境にも配慮してもらいたい。
◆地方は車がなければ生活できない。道と駐車場が必要である。