◆　保守・管理
　・　保守・管理の予算が少なく後まわしにされ、新しい道路整備が優先されているが、構造物等老朽化して早急に対応しなければならない物もあると思う。保守・管理は作ったからには管理しなければならない重要な問題である。保守・管理に対する見直しが必要。
◆　渋滞解消
　・　既存施設について見直しするとすれば渋滞の緩和である。高速道路の料金を安くして一般道の負荷を少なくするとか、お金をかけないで緩和する方法がいろいろあると思うが、検討してほしい。地震等の災害時道路の早い復旧、的確な避難を実施してほい。
　・　直江津バイパスの山側３車線化は渋滞緩和の方策として良い方法だと思う。
◆　冬期への要望
　・　除雪作業をスムースに行うことと、交通の確保の観点から十分な幅員の道路整備。
　・　市街地で道路網確保のために、流雪溝の整備。
　・　上信越自動車道は冬期間降雪でたびたび通行止めになる。２車線では登坂不能車等により交通が確保されない場合もあり、４車線の整備が必要である。
◆　観光に対しての道路整備
　・　上信越自動車道の４車化は広域観光に非常に影響があるし、時間短縮についても大きな効果があるため整備が必要。
◆　新幹線開業と合わせた道路整備
　・　新幹線開業と合わせた道路網整備は考えていると思うが、新幹線の本数に在来線が全てアクセスすると体力的に考えにくい、そうなると道路の利用はますます高まる。そのような状況を考え、上新バイパス・山麓線・新駅から両道路までのアクセス道の整備が重要で、きちっと整備してほしい。
◆　Ｒ253に対する要望
　・　冬期交通確保、事故・渋滞対策等として、また広域的な道路網の整備として上越魚沼地域振興快速道路の整備は重要。
◆　直江津港と連携する道路整備
　・　直江津港と広域的なネットワークを結ぶ上でＩＣ・企業団地等とのアクセスが重要となる。特に都計道黒井・藤野新田線の早急な整備が必要。