○はじめに（自由意見）
「あって当たり前、安全で当たり前」道路は私達の生活に欠かす事の出来ない物ですが、空気の様に思いがちです。このアンケートを通して、改めて道路について考える機会を頂きました。

○これまでの道路政策に関して
改善すべき点：今後の道路計画をもっとわかりやすくしてほしい！
その理由：新しく道路を整備するのには長い年月がかかるとは思いますが、今現在わかっている計画を通行者にその場で（看板などで）わかるようにしてほしい。｛例・・日高町土居の交差点から先の道路｝
交差点が渋滞している時、その先の計画が見えないとイライラが募る・・・
道路に関して無駄と感じること：パンフレット
その理由：刻々と変わる情報を伝える為に新しいパンフレットを作ることは必要かも知れませんが、高級な紙を使ったフルカラ−のパンフレットが数種類も必要でしょうか？一冊のパンフレットを何十回も見る人は少ないと思います。

○今後の道路政策において
重視するべき点：地方の道路整備
その理由：様々な格差問題が取りざたされていますが、地方の道路整備の遅れがさらに都市部との格差を生む原因になると思います。
優先度が高い課題：安全
その理由：新しい道路も必要ですが、まずは今ある道路が安全であることが優先です。

○国民から幅広く意見を聞くときの留意点は
道路事業は長い年月と莫大な費用がかかる為（政治家以外の）一個人が意見を述べても届かない遠い存在のような気がします。イベントや出前講座など広報活動にはもっと身近な話題（例えば・・私たちが普段通行している道の歴史や人々の暮らしなど）を題材に行うほうが身近に感じると思います。

○道路政策全般に対するご意見、ご要望
早く道路整備を進めて欲しい！と言う意見と共に、「道路をつくる＝自然破壊」自然豊かな但馬が大好きだから・・・もう道路はいらない！と言う意見もよく耳にします。個人ではなく、私たちみんなの暮らしを考えて道路整備がどのような意味を持つのか、
もっともっと多くの人々に考えてほしいと思います。