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氏 名所 属
高嶋 一男 東かがわ市商工会 会長

■ご意見の内容

・国道11号大内白鳥バイパス事業が進められているが、10年程度はかかると聞いている。昔とは違い、今は2〜3年周期で状況は変わっている。事業の工程短縮が必要。
・主要地方道高松長尾大内線が丹生の駅前まで整備されているが、引田から丹生の間が朝夕の通行量が多く渋滞している。
・バイパス工事の工程短縮により、コストの縮減にもなる。10年経過すると人口・産業の空洞化等、社会情勢は様変わりする。必要な時期にできるだけ早く整備する必要がある。
・公共交通に関しては、高速バスを利用する住民が多い。特に関西方面へは安く、早く行くことができ、バス乗り場も近い。商工会議所からでも10分で行くことができる。これも、高速道路のおかげである。商工会議所でもバスチケットの販売を行っている。
・高速バスは便利ではあるが、日帰りで関西方面へ買い物に行けるようになり、逆に地元商業の空洞化を招いている。
・歩道に関しては、自転車と歩行者の区分は必要と考えている。自転車は高齢者や女性、学生の利用が多い。子供の自転車利用も多いが、ほとんどの生活道路は歩道がないため自転車で走るのは危険と感じる。
・少し前は、産業車(商用車や貨物自動車等)が多かったが、最近は、少し減ってきている。代わりに自家用車が増加している。
・日本の道路は幅が狭い。ここまでの車の増加を誰も予想していなかったため。
・国道11号は、交差点において、ほぼ右折車線を設置しているが、これは非常に良い。