閉じる
氏 名所 属
竹上 俊隆 伊南行政組合消防本部 消防長

■ご意見の内容

【消防・防災から】
1.国道、県道、市道の主要道路の電線等、ケーブルの地下埋没を。
  地震時における電柱の倒壊により、緊急輸送路、避難路、緊急車走行路の確保が困難となるため。
2.駒ヶ根市北町の伊南バイパスとR153交差点(信号あり)のセンターポールが、緊急車走行時、進路を譲っていただいても、車線変更できない。
3.信号機のある交差点は、右左折レーンを併設してほしい。
  緊急走行時、信号停止又は右左折できなくて待機中の車輌があると走行できない事が多い。
4.路面の悪化により凸凹があり、救急患者搬送中、患者の動揺が激しく処置困難や、症状の悪化の恐れがある。特に市町村道。国道では、舗装の輪だち。

【一般から】
1.ポケットパークがはやりであるが、維持管理ができていない。雑草、ゴミのポイ捨て場所になりやすい。
2.事故等により、ガードレールが大きく変形し歩行者、車輌の通行に支障となるような場合は、早期に改修してほしい。
3.道路脇に排水溝の設備があるような場所で、排水溝の給水箇所がゴミ等でつまっており、低地の場合は降雨時に水溜まりとなる場所があるので定期的な点検をお願いしたい。水跳ねで対向車の運転に危険がある。
4.冬期の降雪時に竹藪等が道路に接近してある場所では、重い雪の場合に竹が道路に被さってしまう場所があるが、地権者と事前の協議等により何らかの対応はできないものか。
5.落石防止のネット、フェンスの設置してある道路においては、危険個所の山林内や竹林内の点検を実施し、落石危険のある岩石等の撤去をお願いしたい。
6.舗装道路と橋の接続部分との段差が大きいところがある。
  (コンクリートとアスファルトとの接続箇所)
7.ガードレールを設置する時は、道路幅員が狭くならないように設置してほしい。
  (特に生活道路における交差点)
8.道路幅員より狭い幅員の橋があり通行に支障がある。
9.毎年、年度末になると多くの道路工事が集中し、交通規制がかかり渋滞の原因となっている。これは、予算を年度末に使い切るように見えてならない。
 年間を通して計画的に工事を分散して実施してほしい。
10.工事を行い舗装を行った後、間もなくして他の行政機関の工事(例:下水道工事、ケーブル埋設等)が始まり、舗装を掘り起こし、再舗装をするため路面が荒れてしまうようなことが時々見受ける。
 道路を管理する立場からできる限り調整を取っていただき、無駄がなく効率の良い道路行政をお願いしたい。