１　道路政策に関する改善点、効率化について
・国道８号の渋滞が著しい。国道８号の沿線には企業や工場が立地しており、関連する車や通勤車両などが渋滞に拍車をかけていると思われる。
・長期的には、名神高速と現国道８号の間に国道８号バイパスが必要だが、整備が完了するには時間と費用がかかる。
・短期的には、例えば、国道８号を立体で横断する道路の整備や交差点改良、信号現示の改良などで渋滞緩和に繋がるところがあり、利用状況を的確に把握して市町との連携や鉄道などの公共交通機関との連携を図るなど、交通体系を総合的に見て道路政策を進める必要がある。


２　取り組む道路施策の重点化について
・バイパス整備や交差点改良など渋滞対策を優先的に行う必要がある。
・また、国道８号は歩道の整備が遅れており、企業として交通事故等の危険性から自転車通勤も推奨できない状態であり、歩道整備が必要である。


３　その他
・国道８号の渋滞対策として、電車通勤を推奨（費用がかかる）するなど企業としても努力している。またスマートICにより名神高速が使いやすくなれば会社として諸施策を検討することもできるので、地域の意見が反映できるようなシステムが必要である。