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氏 名所 属
谷岡 肇 大竹商工会議所 会頭

■ご意見の内容

Q.道路政策の重点化を図る上で、優先度が高い課題への対応
・港湾地区と高規格道路がネットワーク化されて繋がることが重要。大竹市は物づくりの町であり、物づくりの西の玄関口として成功させたいと思っている。そのため、国道2号から企業団地までのアクセス路である市道北栄線の整備が必要。また、岩国港の港湾計画にある臨港道路を大竹市側まで伸ばしてもらいたい。
・大竹市街は山陽本線に分断され、東西をつなぐ道がない。商業の衰退にもつながる大きな問題である。橋上駅舎などによって町の一体化を図ることが重要。
・災害時の迂回路も重要。昨年、国道186号の弥栄トンネル付近でも崩落があり、通行止めとなった。
・また、迂回路があっても脆弱な道路では役に立たないのでキチンと整備すべき。国道2号大野付近が冠水した場合、山側に広島岩国道路建設当時の工事用道路が迂回路としてあるが、これでは不十分なため早く整備を進めて欲しい。

Q.その他
・公共事業は地域の重要な経済活動である。そのため、地域企業が多く受け入れられる仕組みも重要と考える。
・国道186号の延伸(みどり橋の渋滞緩和)、物流の一体化を図ることが重要。