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氏 名所 属
平 健一郎 竹原商工会議所 会頭

■ご意見の内容

Q.これまでの道路政策について特に改善すべき点
・ 渋滞対策が不足。
・ 用地取得等に多大な時間を要しているが、収用を活用して事業のスピードアップが必要ではないか。

Q.効率化を図るべき点、道路に関して無駄と感じること
・ 国道と農道が並行して整備されているのは無駄。国交省と農水省の縦割りを改善すべき。

Q.道路政策の重点化を図る上で、優先度が高い又は低い課題への対応
<優先度が高い課題>
・ 高齢者の事故対策(歩道整備)。
・ 呉市から広島空港へ向かう場合、国道375号を利用するルートだと時間の予測が出来ない。そのため、広島市を経由して山陽道等を使って空港へ向かう方も多いと聞くが、不便だと思う。定時性を確保する道路整備が必要。
・ 432号の渋滞は、通学時の押しボタンによる信号停止が一因。陸橋を設置するなど、交差点改良が必要。

Q.その他
・ 尾道市の工業団地は、尾道松江線の開通を見越して売れ行きがよい。道路整備が後手後手になると企業誘致もうまくいかない。
・ 道路管理については地元の協力を仰ぐのが良い。学校にお願いをすれば、ボランティア経験にもなる。
・ 市には予算が無く、道路整備が進まない。特定財源を一般財源化するのであれば、地方自治体の財源支援をお願いしたい。
・ 物流等を考えた場合、何度も高速道路を乗り下りすることもあるが、乗り下りの度に料金がかかるのは不便。例えば、鉄道などと同様、一日利用料などのアイディアもあるのではないか。