・道路と河川が併行しているような場合に、河川整備の中で少し整備の程度を上げれば堤防が道路として兼用で使える場合があるのに、整備主体が違うということで堤防が利用できず、地域が不便を蒙っている場合があるが、こうした縦割型行政を改善して、地域にとって何が必要かを、考えた方が良いのではないか。


・中山間地域においても、高齢者が多いことや交通安全の面から、退避やバックなどをすることなく、スムーズに対面交通が離合できるよう、最低２車線の道路整備が重要。

・高速道路は、必要な道路であり、メイン道路として是非、早く整備を進めて欲しい。

・また、高速道路のＩＣと接続する道路ネットワークの整備が、地域発展にとっては不可欠。


・道路ネットワークの整備により、１時間内に到達できる圏域を拡大し、生活圏域を拡大していくことが重要。