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氏 名所 属
谷村 學 宮崎県体育協会 事務局長

■ご意見の内容

○これまでの道路政策の改善点
・年度末工事が多い。前倒しできないか。
・道路計画、整備の一元化:各省庁、国、県、市で縦割りが目立つ(例えば、県境で突然道路がよくなったり悪くなったりしている。)
・道路整備は5〜10年でなく、100年後を見据えた長スパンで考えるべきではないか。(例えば、道路整備後、1年もたたないうちに電線等のケーブル埋設のため穴を掘ったりしている。現在は必要ないかもしれないが、国土管理や危機管理も含めライフラインを収納できる空間をはじめから設けておくべき)

○道路に関して無駄と感じる点
・生活道路でない山の中の立派な道路。

○国民の皆様に対し、ご意見を伺う上での留意点
・子供からお年寄、交通弱者の方まで、道路の使い方に応じた幅広い意見を聴くことが重要。

○その他
・宮崎県では、高速道路が通っていないため、スポーツ大会を開催すると、前泊が必要な地域とそうでない地域が生じ、参加選手に経費的な格差が生じている。高速道の早期開通をお願いする。
・将来的な維持管理費の財政圧迫が懸念される。
・排水性舗装の普及。