【これまでの道路政策に関する改善点】
　・今までの道路は、人や物を運ぶだけであったが、今後は沿道を楽しみながら目的地に行ける道路整備とするべき。観光の視点で道路整備を行ってもらいたい。
　・行政が整備したものを地域が管理していかないといけない、なにもかも行政任せにしてはいけないと思っている。
【道路に関して無駄と感じる点】
　・歩道整備するうえで、その地域に見合った必要箇所の整備を行ってもらいたい。（必要以上の整備を行わない。）　
【今後の道路政策について優先度が高いもしくは低いと考えている点】
　・歩行者の為の安全な歩道整備を行ってもらいたい。
　・渋滞対策を行ってもらいたい。（右折レーンの設置等）事例を言うと吉野公園へ行く為に交差点を右折しようとする車が直進車を阻害し、渋滞が起きていたが、右折レーンが整備され渋滞が解消された。こういった整備を行ってもらいたい。
　・電線の地中化、駐車スペースの確保、分かりやすい標識の整備に努めてもらいたい。
　・防護柵等設置する場合は、その地域の景観に合った防護柵にしてもらいたい。（木柵等）
　・観光客から見た整備を行ってもらいたい。（観光ルートを分かりやすく表示する、トイレの整備等）
【その他】
　・特定財源に関しては、九州各県観光連盟等協議会でも議題に挙げ認識しており、陳情も実施している。
　・最近は団体旅行が減少、少人数での観光客が増加している傾向にある中で、増加しているレンタカーで移動する場合の道路情報提供を良くして欲しい。