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氏 名所 属
田中 伸幸 濃飛乗合自動車(株) 管理本部長

■ご意見の内容

【道路政策全般への意見・要望】
●観光地「飛騨高山」では新しい道路を整備することで街並みや景観等が損なわれることも考えられるため、道路整備にあたっては十分な検討も必要と思う。

●道路利用者にとっては、国道・県道の区別なく、同じ「道」として見ているため、道路の区別の関係なく除雪してほしい。また、歩道には車道除雪された雪が溜まり歩行者が車道を歩かざる得ない状況であるため、歩行者の安全を確保する必要がある。

【整備効果について】
●新穂高方面に「蒲田トンネル」ができ、「観光客ルート」と「地域生活ルート」に色分けされ、非常に利用しやすくなった。

【具体的な要望事項】
●国道158号をバスで運行中、岐阜・長野県境を越えると整備状況が異なっており、長野県側では道路幅員が狭小のため対向車とのすれ違いが困難で、バスに擦り傷を付けてしまうこともある。長野県側もスムーズに通行できるように道路整備を進めてほしい。

●飛騨地域の渋滞対策として、国道360号、国道41号石浦バイバス、国道41号宮トンネルの道路整備を進めて、安定した通行が確保できるようにしてほしい。また、国道158号大八地区の渋滞対策もお願いしたい。

●岐阜〜長野県には国道158号しかなく、災害等で通行不能になることもある。その場合のバイパス(迂回路)として考えられる国道361号(道路幅員狭小区間)の高根ダム付近を整備してほしい。