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氏 名所 属
田中 傳 山口県漁業協同組合 代表理事組合長

■ご意見の内容

水産漁業から言うと物流が最も大事。県内1番の水産基地である萩から、人口の集積地であり高値で取引される広島や関西方面などの消費地へ鮮度のよい魚を早く届けたい。そのため、陰陽を結ぶ萩〜小郡間や山陰側の高速ネットワークを早く整備してほしい。

陰陽の格差を感じる。山陽側に比べ山陰側の道路(特に萩以東)が悪い。萩市大井の国道191号が狭い。事故でも起きたら通れない。以前、越波で通行止となり代替路線もなく相当迂回を強いられたことがあり国道191号の代替路線の整備が必要である。

計画から完成までの事業期間が長すぎる。計画するなら早期完成を図られたい。

鮮度が一番で高速道路は必要だが、物流経費の負担が大きい。高速道路料金を安くしてほしい。

無駄とまでは言えないが、農道が何故そこまで必要なのか?分からない。

萩長門〜下関間の主要ルートは県道下関長門線だが、湯本〜俵山間の大寧寺の工事(規制)は長すぎる。橋を架けて峠を避ければ良いのではないか。

年度末に工事規制が集中するのは問題である。年度末は決算期で忙しい。年間通じて工事するよう計画的に進めてほしい。

同じ所を何度も掘り返している工事が多い。無駄な事をしているのではないか?計画的に進めてほしい。

県内の主要幹線道路である国道2号に道の駅がない。旧道を利用した駐車スペース(山野井や呼坂)のゴミ捨てや立ち小便など問題になっているのでは?ポイント毎に簡易なサービスエリア的なトイレを設置するとか配慮してほしい。