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氏 名所 属
手塚 純一 プログレス日高 会長

■ご意見の内容

・現道と日高自動車道の浦河町までの2本立てが絶対条件で、現道は生活道路である。
・日高自動車道を早く浦河町まで整備してほしい。
  軽種馬は絶えず移動しており、(馬に)ストレスをあたえないために、コストがかかっても高速を使用している。
  水産物等の物流も鮮度が大事であり高速道が必要。

地域が山と海に囲まれており、現国道1本しかなく、災害・医療・観光の道路として重要である。
・北海道はネットワークが出来ていない。
  観光には移動距離が長く、最低、要所に行ける道南と道北、道東と道南に一直線で行ける高速道路と北海道の海岸線をぐるりと回れる高速道路が必要。
  コンパクトシティを進める上でも、点と点を結ぶ道路整備が必要。
・地域の声をもっと拾って貰い、道路造りに反映してもらう努力・道筋をつくりたい。
  東京の財務省等に行っても、北海道は、首長や建設業界の声しか聞こえてこないと言われる。
  一般の人々の声を拾い、それを地域の声として発信できる組織を立ち上げている。この様な試みをするべきだ。
・20年30年先を見通し、水不足・温暖化などで食料不足になり北海道は貴重な財産となる。その時に道路が無いと物流にも支障がでるため、今から整備していくべき。
・求められる道路の性格が地域により異なるため、一律な議論ではなく例えば、大都市・中都市・地方都市・過疎地とパターンを設け、それぞれの論点を平等に扱う。比較されるとどうしても大都市優先になってしまうのではないか。
・冬期間でも安全に通れる道路が必要。