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氏 名所 属
沈 寿官 薩摩焼窯元

■ご意見の内容

【これまでの道路政策に関する改善点】
 ・道路が画一的になってきている。場所により道路の役割は一様では無い。
 ・最近の道は便利だけど感動や思い入れが湧かない。
【今後の道路政策について効率化を重視すべき点】
 ・住民が意見と管理の意志を持っているところから道路を整備していくべき。
【今後の道路政策で優先度が高いもしくは低いと考えている点】
 ・地域の進むべき方向にリンクした道路が必要。
 ・道路をつくる場合はその地域の全体像から、そのあり方を考えるべき。
 ・TPOを考えたライン取りが必要であり、地域にあった(特徴、特質のあった)道路が必要。
 ・道路の幅、植栽、色、素材等すべてが観光資源となりうるものであり、道が人を呼ぶような取組が必要。
【その他】
 ・地域のリーダーを育成すべきであり、リーダーのいる地域は活性化する。
 ・すべての土木工事は観光につながる。
 ・道には車を通すべき道と観光の道がある。(たとえば、石畳の道など)
 ・こんな村をつくろうと地域の協議会をつくりはじめたところであり、H20.3の美山ハーフインター開通も併せて考え、感動をあたえるような地域づくりを行っていきたい。
 ・フランスがパリを中心として他の都市も有名なように、鹿児島県も鹿児島市を中心に、そこを拠点として他の観光地を回るようなネットワークが必要。その為には、鹿児島市の観光拠点としてのとりくみ力を向上させることが必要。