○道路施策に関する改善点
・全国一律の考え方から、地域の特性を活かした基準を設定し、柔軟な道路政策が実施できるような環境整備が必要。　


○道路政策の効率化
・これからは道路が持つ多面的な機能を優先順位の高い方から整備し、且つその選定は地域の裁量によって決定されるべきと思う。

・無駄とは、単なる利用効率の問題ではなく、課題解決に貢献度の低いものを言うと思う。


○無駄と感じること
・すべての道路は整備されるのが望ましいが、昨今の限定的な予算措置の中で将来ネットワーク化されづらい単独道路は無駄の範疇に入るであろう。


○道路政策の重点化、優先度の高低
・それぞれの地域によって優先順位は違うので、地域の声を良く聞き反映させることが道路政策の重点課題である。


○特に留意すべき点
・地域の声が反映されやすいように、地域の優先課題を地域別に集計した資料の作成を望む。


○意見、要望等
・地域の優先度を重視した道路政策を望む。